前橋の学校は今週、来週に期末テストがありますね。
その直前のタイミングで・・・我ながら遅いとは思いますが中間テストの報告です。
表題の通り、鎌倉中3年生K君、数学100点でした。
(画像の使用、ブログの記事にすることを承諾してくれたK君、あらためてありがとう)
K君が初めて塾に問い合わせてくれたのが2月末、3月の体験、春休みを経て4月から正式入塾してくれました。
あらためて思うのは、英語でも数学でも国語でも、予習をして学校より1ヶ月分くらい先に進められていると高得点が狙えますね。
K君の場合はテストの3週間前くらいには「予習の復習」に入ることが出来ました。
テスト本番のような、範囲が広くランダムに出された問題に対応する練習をします。
出来るようになっているつもりでも、いざやってみるとつまずく箇所は誰にでもあります。
そこを指摘してあげて、弱点をテスト前に改善する。
シンプルです。
本人も自信を持った状態で、私の感覚でも「90点未満はあるまい」という状態でテストに送り出すことができました。
100点の生徒の共通点
今まで100点を取ったのはどんな子だったかな?と、顔を思い浮かべてみると両手では足りません。
学年、性別、性格の異なる様々な子の顔が思い出されます。
ただそんな子たちに共通点があることに気がつきました。
それはこちらから
「テストどうだった?」
と聞かずとも、自分から教室に入るなり
「英語100点でした!!」
と言ってくれたり、100点の答案を持って来て、見せてくれたり、という点です。
95点以上も立派ですが、おそらく嬉しさよりも100点を取れなかった悔しさの方が勝るのでしょう。
96点や97点の場合、上記のように「自分から」というのはあまりありませんね。
こちらが聞いて
「減点されちゃって・・・」
「もっと丁寧に解けば・・・」
とようやく重い口を開いてくれる感じです。
K君はテスト後、「手ごたえありました。自信あります」と言ってくれていました。
そして返却後、「先生、見てくださいよ」と言いながら笑顔で100点の答案を見せてくれました。
もちろん彼自身の努力のたまものではありますが、今までは平均点前後だったのが塾に通って2ヶ月程度で100点になったわけですから、私もいくらかは力になれたのではないかと嬉しく思います。
100点は自慢していい
100点というのは文字通り、誤りが一つもなく文句のつけようがありません。
また、100点を取る生徒というのは間違いなく努力しています。
K君の場合、分からないところをそのままにせず、授業中に「ここがちょっと分からなくて」
と質問してくれることが多々ありました。
初めてやった問題でミスが多かったものを宿題に出すことがありましたが、毎回きちんと仕上げてきてくれました。
そういった姿勢が100点につながったわけで、称賛に値しますし、胸を張って自慢していいのではないでしょうか。
謙虚であることが美徳とされる日本ですし、過剰な自慢は良くないとは思いますが、
「がんばったから100点取れた!!」と周囲にアピールすることは周りに良い影響を与えることはあっても、悪い影響を与えることがあるとは思えません。
今後も好成績の例を投稿できるように、日々の指導をがんばります。
なお、本業は成績を上げることなので、ブログ更新頻度はあまり高くありません。
(ふぅ、やっと最後に言い訳することができた)
個別指導塾 栄伸館塾長 小西啓太