今週は主に受験生中心に連日、三者面談を行いました。
お忙しい中時間を割き、こちらの提案内容を快諾してくださった保護者様には感謝しかありません。
この場を借りて、あらためて感謝申し上げます。
ありがとうございます!!
誇りと決意
一週間程度、ホームページ上に新規の方向けの夏期講習のお知らせを出しましたが、募集人員が少なかったこともあり、早期にひっこめるかたちになりました。
ありがたいなと心から思いますが、少人数の個別指導という形態上、人数を制限しなければならない・・・
悩みますね。
何かいい案がないかと日頃から頭を働かせているつもりではいますが、なかなか簡単に思いつきません。
また、人を雇ったり、安易に映像教材に頼ったりしたら、それでは現在支持してくださっている方への裏切りになりかねないとも思います。
だったら「個別指導塾 栄伸館である必要はない」と。
決して傲慢になってはいけない。
しかし自らの仕事には誇りをもっていたいと思います。
先日、ある教材関連の会社の方と話していて嬉しい言葉をいただきました。
現在、在籍している中学、高校の数は13です。
高崎など「そんな遠くから!?」というような学校からも通っていただいています。
そのお話をした際に
「真似しようと思ってもできることではないですよ。先生の実力あってこそだと思います」
と。
お世辞の部分もあるとは思いますが、素直に嬉しく感じました。
会社員時代も感じましたが、個人塾を始めて三年と少し。
つくづく塾というのは「人」の仕事なのだと思います。
設備面やシステム面など、大手の塾には敵いません。
私一人で運営している塾なのでまだまだ至らない部分はあると思います。
しかし、それでも個別指導塾 栄伸館を支持してくださる方がいるなら、こんな私を「先生」と仰いでくれる生徒がいるなら、確かに自分の仕事には価値がある。
学校が違って教科書が違おうとも、しっかりと準備する必要がある。
忙しくても決して日々の指導の手を抜いてはいけない、諦めてはいけない。
陰口をたたいてはいけない。
他人のせいにしてはいけない。
お天道様に胸を張って生きられるようにしなければいけない。
そんな風に思います。
夏期講習、がんばります。
個別指導塾 栄伸館塾長 小西啓太